VP-7720A 改造・修理 自動測定化プロジェクト その10 ― 2025/11/01
4,5日格闘して,Arduinoとパソコンの通信(USBを使ったRS-232C)ができるようになってきました.EXCEL・VBAから”A"を送ると出力AMPTDを-20dBに設定して,I/Pと歪率をLCDに表示し,EXCEL側にデータを送るプログラムを書きました.難しかったのは,通常の測定器制御と違って,ArduinoとVBAの両側を整合するようにプログラムを書く事です.VBA側の経験は多少ありましたが,Arduino側をどう書けば良いのか悩んで時間がかかりました.また,VP-7720Aがオートレンジを切り替えるのに時間を要するので,その待ち時間を何秒にすれば良いのかも迷いました.今はArduino側で2秒,EXCELは"A"を送ってから4秒待つ設定です.(レンジを大きく変えると,この位の時間待つ必要があるようです.リレーを切り替えていますから.)
現状,スケッチがかなりゴチャゴチャしています.主に,レンジを上げたり下げたりする命令ですが,これらをサブルーチン化するか関数化してスッキリさせたいです.「どのボタンを何回」というだけの命令ですから.
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