MCトランス内蔵 プリアンプ自作6 ― 2016/08/06
MCトランス内蔵真空管プリアンプ製作の続編6です。背面パネルの部品取り付けと内蔵フォノ入力回路の動作試験を完了しました。300V電源部の電解コンデンサー(500V220μF、4本)も取り付けました。ダイオードで整流、10μFのコンデンサーインプット、それから30Hと880μFのフィルターを通したのち、安定化電源という万全の構えです。(やり過ぎ?)
ケース内の向かって左に300V、ヒーター用12V、リレー用12Vの安定化電源を配置し、右半分にイコライーザーとバッファーアンプの基板を配置します。トーンコントロールは無しです。
電源トランスは、タンゴのST-30S。ほぼ容量一杯で、約25年トラブル無しで使ってきました。チョークコイルは、SANSUIのC-30-80、約40年前の製品ですが、これもトラブル無しです。かなり、over ratingですが手持ちの関係です。トランス類の下部にはバイトンの板を挟んで固定しています。
一番やっかいなフォノ入力部が一段落したので、作業は順調です。(フォノ入力部が本当に完了したかは、最後まで分かりません。予期せぬハムもあり得るので、気が抜けません。)
一番やっかいなフォノ入力部が一段落したので、作業は順調です。(フォノ入力部が本当に完了したかは、最後まで分かりません。予期せぬハムもあり得るので、気が抜けません。)
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